昨日、大物をラッピングしようとレジカウンターで悪戦苦闘してたら、
レジのおば様が
「ああもう!!かして!」と私を押し退けて
物凄い速さでお包みしてくれちゃいました
( *´艸`)
これで二度目。
おば様「ねえ、もしかして不器用?」
私「はい」
おば様「いつもやってるの見てて本当にイライラするの私笑」
私「よく言われます笑笑笑」
このおば様、ここに派遣された当初からすっごく冷たくて
心の中で「何さあいつ(╬•᷅д•᷄╬)」って
いつも思ってたんだけど、
どんな心境の変化か?最近急に私に優しくなった。
もう一人、他の売場のおば様
手は出してこないけど、
私がお包みしてる時に何故か近くに来て
「そこにはそれ貼らない!汚く見える!」とか、
「こっちの袋に入れる!」とか教官みたく常にアドバイスしてくるの。
じゃあ代わりにやってくれ〜!と言いたいのを堪えて
素直に「ハイ!」とか「ワカリマシタ!」とお返事して
終わったら「アリガトウゴザイマシタッ!」って言ってるから
きっと彼女の『教えてあげたいスイッチ』が入るんだろうね。
「だからO型は大雑把でブッキーで嫌いなんだよ!」と昔バイトしてた店の店長(女)に呆れられた事もあるけど
テキパキ何でも器用に出来る人は、
私みたいなブッキーを見ると本当にイライラするらしく、たいてい代わってやってくれちゃいます。
昔からずっとそう。
遡る事幼稚園時代。
苦手な工作の授業で、いつもジュン君という男の子が手伝ってくれてた。
手伝うってレベルじゃないな。
ジュン君は物凄い速さで自分のを完成させると、私のに取り掛かって、私は隣でジィ〜ッと見てただけ。
今はジュン君の役目が夫になって、
林檎の皮むきも、電球取替えも、自転車の空気入れも、ストーブの灯油入れも進んでやってくれちゃいます。
「自分、不器用ですから。」
この一言で随分沢山の人に助けられてきたなぁ。
今回の派遣先、最悪と思ってたけど
色々な人達に助けられたから良い環境だった。
来世は「出来る女」として生まれ変わって
私みたいなブッキー人を救ってあげるんだい!
寝てるとぶちゃ可愛♪